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2023年11月07日
No.10003923

株式会社 娯楽総合研究社
遊技機の管理・売却を効率化! |クラウド型 遊技機管理システム「GWS」
書類作成時間を短縮し、売却は一括相見積もり

遊技機の管理・売却を効率化! |クラウド型 遊技機管理システム「GWS」
GWSは、不要になった遊技機を数十社の中古機業者へ一斉に相見積もり依頼できる機能があり、最高値で売却することが簡単になる。

遊技機の設置、撤去、売却のたびに発生する書類作成作業は煩雑だ。エクセルに手入力して管理していたとしても効率化には限界がある。有効なのは、手入力を極力減らせるクラウド型の遊技機管理システムだ。

遊技機を設置する際の書類作成・管理を担当している社員なら知っていることだが、ホール内に設置されて稼働させるものだけでなく、取り外して保管場所に移されるものも含めれば、管理すべき遊技機はかなりの台数になる。この書類作成は重要ではあるが、利益を生み出す営業活動ではない。事務職員がいるような大型店であれば、導入機種の「型式名」、「遊技盤番号」、「枠番号」、「主基板番号」をエクセルに入力するのは事務職員に任せているかもしれないが、そうでない中型~小型店では店長や副店長がこういった作業に多くの時間を費やしている。

大阪府松原市の『カサブランカ』は総台数282台(パチンコ178台、パチスロ104台)の小型店。吉田亮司店長は、「大型店と比べれば入替台数は少ないですが、人員に余裕がなく、バラエティコーナー比率が高い中型~小型店のほうが書類作成の負担は大きいのです。当店の場合、月に1日は副店長が丸1日がかりで書類仕事をしています」と語る。

吉田店長

購入した遊技機の書類を紙ベースで保管している場合、ファイルキャビネットから書類を探し出しそれを見ながら一台一台、型式名および各番号を入力して届出書類を作成する。タイピングの際に1文字でも間違えれば書類の不備になる。購入時に各遊技機の情報をエクセル等に入力して管理していれば、撤去時の書類作成はその情報のコピー&ペーストを繰り返せばよいが、入力時の打ち間違いには注意が必要だ。

かねてからこの遊技機管理の効率化の必要性を感じていた吉田店長は、導入時に遊技機の各種の情報を手入力せずにスマホを使って自動で読み込めて、その情報をクラウドで管理できる「GWS(G-net Work Space)」を導入した。

GWSを導入した『カサブランカ』(大阪府松原市)

「書類作成時の入力ミスをなくし、圧倒的な時間短縮ができます。型式名はプルダウンメニューから選択するので、手入力によるミスはありません。各番号は手入力もできますが、機械のQRコードを読み込むこともできます。撤去の際の書類作成時には対象機種を選択するだけで、これら紐づけられた情報(型式名、遊技盤番号、枠番号、主基板番号)が差し込まれた書類が自動的にできあがりますから、元の書類を見ながら番号を手作業で入力したり、ひとつひとつコピー&ペーストしたりする必要がなく非常に効率的です」(吉田店長)

さらにGWSは、不要になった遊技機を数十社の中古機業者へ一斉に相見積もりの依頼することが可能で、最高値で売却する事が簡単に実現する機能がある。時間をかけリスト化し、業者1社1社にFAXを送る必要はない。

「書類仕事が短縮された分の時間を、スタッフやお客様とのコミュニケーションに使えています。当店は全台玉積みですのでお客様との接点が多いのですが、店長である私も副店長もホールに出る時間を増やせたので、お客様と接して感じたことを今まで以上にお店作りに反映させていきます」(吉田店長)

保有している遊技機の情報をクラウドで管理すれば、撤去の際の書類作成時には対象機種と紐づけられた情報が差し込まれた書類が自動的にできあがるので、元の書類を見ながら手作業で入力する必要がない



[問い合わせ先]
娯楽総合研究社 Tel 06-6634-1755  
https://gorakusouken.co.jp/


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