豊丸製福祉向けパチンコを平成観光が多治見市に寄贈

豊丸産業が開発した福祉向け専用パチンコ機「エアロビック・トレパチ！」を、東海地方を中心に「KEIZ」などのブランドでパチンコホール16店舗を展開する平成観光（岐阜県多治見市）が岐阜県多治見市に寄贈した。

1月10日、設置場所となる社会福祉法人多治見市社会福祉協議会多治見市南姫在宅老人デイサービスセンターで寄贈式が行われ、平成観光の井藤照裕営業部部長が多治見市の髙木貴行市長に目録を手渡した。

今回の活動は、平成観光がパチンコを通じて社会貢献・地域貢献活動を行う社内有志グループ『eco友』が主導。ホール店舗で集められたペットボトルや空き缶をリサイクルの一環として売却した収益で製品購入して寄贈した。

「エアロビック・トレパチ！」は、寝たきりや認知症を誘発する要因となる、脚の衰え（行動量の低下）をサポートする福祉向け専用パチンコ。ウォーキングやサイクリングに近い下肢運動をすることで玉を発射し、パチンコを楽しめる。