KIBUN PACHI-PACHI スマートリゾートに37日間で4万5千人超が来場
来場者の約半数が未経験者

フジテレビの夏の一大イベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」に日本遊技機工業組合がKIBUN PACHI-PACHI委員会としてオープンしていた「KIBUN PACHI-PACHI スマートリゾート」が、8月27日に閉幕した。出展していた37日間での合計来場者数は4万5000人。想定来場者数の3万人を大きく上回る結果となった。

「KIBUN PACHI-PACHI スマートリゾート」とは、パチンコ・パチスロの実機試打やスマートボールを体験できるブース。パチンコ・パチスロの試打は1万1466人（5364組）、スマートボールは3万4868人が体験した。これらを体験することで参加できる抽選会には、のべ5万844人が参加した。

スマートリゾートへの来場者は約半数がパチンコ・パチスロ未経験者、約35％は休眠ユーザーだった。日工組が目的としていた未経験者や休眠者層とのタッチポイントを創出する役目を十分に果たしたと言える。はじめて遊技を体験した参加者からは「いろんな演出があってびっくりした。意外と楽しかった」などの感想が上がっていた。

文＝アミューズメントジャパン編集部