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2023年04月12日
No.10003413

KYORAKU
『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』に熱視線
「サンシャインKYORAKU」3店舗でフィールドテスト

『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』に熱視線
常に満台で、立ち見客も絶えなかった

KYORAKUは4月24日からの全国導入を前に、4月11日から名古屋市内の直営店「サンシャインKYORAKU」の3店舗で『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』のフィールドテスト(FT)を開始。3店舗とも4円貸しコーナーに10台設置した。本紙は導入日の11日に『サンシャインKYORAKU栄』を取材した。

同社のスマパチ第1弾とあって話題性の高かった本機。『サンシャインKYORAKU栄』の伊藤純兵店長は「4月5日の夜に島工事を行い、それから1週間は電源を落として設置していました。その間、停止している台の前で立ち止まり、筐体を眺めているお客様が非常に多かったです」と語る。

告知は、FT実施の約10日前から本格的に開始。直近2~3年のFTの中でも特に力を入れたという。サンシャインKYORAKU全店を通して、普段のFTの1.5~2倍近くのチラシを配布。『サンシャインKYORAKU栄』では会員にDMを送ったり、店舗入り口のビジョンで告知映像を放映したりしたほか、店外のショーケースに実機を展示。最寄り駅である栄駅構内にもポスターを2枚掲示した。

大きなビジョンでFT実施をアピール

『サンシャインKYORAKU栄』の入る複合商業施設『サンシャインサカエ』内に垂れ幕も設置した

準備万端で迎えたFT初日の朝。『サンシャインKYORAKU栄』には多くのファンが集まっていた。その人数は普段の平日の4倍以上。開店後はもちろん満台でスタート。立ち見客も多く、常に5~6人は後ろで待機していた。

『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』は1種2種混合機。初当たりの約57%の振り分けでRUSH120回の「真仕置CRASH」に突入し、約43%で「仕置CRASH」(時短100回)に移行する。「真仕置CRASH」へのトータル突入率は約74%(「仕置CRASH」やCタイムからの突入確率を含む)と高水準だ。

RUSHの継続率は約84%。振り分けは約51%で払い出し出玉2000個(1000個×2)+RUSH120回、約49%で払い出し出玉1000個+RUSH120回。

Cタイム「死神チャンス」は、すべての右打ち後に発生。左打ち1回転で「死神チャンス」に突入し、死神仕置ATTACKに発展すれば、成功期待度約40%でRUSHに突入する。そのため、初当たりでRUSHに直行できず、かつ時短100回を駆け抜けてしまっても、RUSH突入の再チャンスが訪れる。

筐体も一新して登場した。2層構造の巨大液晶「マルチレイヤ―ビジョン」は業界最大の27インチ。迫力のある映像演出でファンを魅了する。また、「レストハンドル」はPUSHボタンの横に上向きで設置されている。パソコンのマウスを握るようにして操作するため、手に負担がかかりにくい。「レストハンドル」周囲には腕を置くスペースもあるため、快適な遊技を実現している。

実際に遊技したファンからは、絶賛の声が多くあがった。20代の男性客は「Web広告でFTの存在を知り、一足早く打ってみたくて来店しました。2000個を払い出す出玉感と、RUSH120回で長く遊べるゲーム性がとても楽しかったです。また打ちに来ます!」と興奮気味に語った。また、60代の女性客は新筐体のハンドルについて「楽!とにかく楽でした!手が全く痛くならない、これはとてもいいですね!」と満足げに笑っていた。

FT初日の感触を受けて、伊藤店長は「『スマスロ北斗の拳』の話題に吞まれないか心配でしたが、コンテンツも含めて、好調なスタートダッシュを決められました。今後も十分な稼働が期待できそうです。パチンコは『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』、パチスロは『スマスロ北斗の拳』を目玉に据えた状態でGW営業を迎えたいです」と期待をにじませた。

伊藤店長

スマパチならではのスペックと新筐体が好評だった本機の全国導入は4月24日から。多くのファンを楽しませてくれそうだ。

©松竹・ABCテレビ ©KYORAKU


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