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2023年11月30日
No.10003977

「SDGs Design International Awards」に今年も特別協賛|ユーコーラッキーグループ

「SDGs Design International Awards」に今年も特別協賛|ユーコーラッキーグループ
左から押川係長、ジェシカさん、ホセさん、井上さん

福岡を中心にホール21店舗を展開するユーコーラッキーグループ(久留米市)は、九州大学が主催する「SDGs Design International Awards」(SDGsアワード)に協賛した。

「SDGs Design International Awards」は、SDGsが目指す持続可能な開発目標の実現に向けたアイデアを世界中の学生から募るもの。17の国と地域から202件のアイデアが寄せられた。

ユーコーラッキーグループは2021年から継続して協賛。22年からは特別協賛として企画賞「ユーコーラッキーグループ賞」を新設している。企画賞では、特別協賛企業が独自のテーマを提起しアイデアを募れる。

今回の「ユーコーラッキーグループ賞」では、「結婚している人も、しない人も 子どもがいる人も、いない人も 笑顔で元気に子どもを育てていくためのアイデア」をテーマに募集。従業員の結婚や出産、子育てに対する価値観が多様化する中で、「より働きやすい環境を創出するためにはどうすれば良いのか」「従業員の子育て支援という切り口から子どもたちのためにできることは何か」と考え、その知恵を借りるべくテーマを設定した。

同企画賞には、7月1日から10月15日までの期間で30件のアイデアが寄せられた。受賞したのは、サントス・ジェシカさんとアセイトゥノ・ホセさんの「Let‘s Protect the Shining Stars(輝く星を守ろう)」。「子どものいないスタッフによる子どもがいるスタッフへの子育て支援促進」という切り口で、支援に参加するスタッフに具体的なインセンティブを盛り込み、かつ非支援者との間に共有アプリを活用した目に見える繋がりの作成を提案するもの。高い実現可能性を感じさせたことが受賞につながった。受賞者二人には合計5万円を贈呈した。

11月11日には九州大学大橋キャンパス(福岡県福岡市)で授賞式を実施。授賞式後には受賞者二人と九州大学の教授二人、ユーコーラッキーグループでBEX経営企画室の押川巧真係長、同社で統括本部営業戦略部営業戦略課の井上志穂子さんによるグループディスカッションを行った。

文=アミューズメントジャパン編集部


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