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2023年11月08日
No.10003925

人材育成が企業を成長させる
Web広告・SNSの運用力を高める|プラスアルファ
[人材育成を支援]Googleパートナーが応用実践型の研修で内製化を支援

Web広告・SNSの運用力を高める|プラスアルファ
株式会社プラスアルファ 野島崇範 専務取締役

Web広告運用、SNS運用はホール営業においても必須スキルになりつつある。Googleパートナー(代理店資格)であるプラスアルファは、自社の持つWeb広告・SNS運用のノウハウを研修として提供している。


Web広告を使っていながら、「成果を感じられていない」「費用の相場がわからない」というホールは多いはずだ。その原因は、広告代理店に任せきりであるか、効果測定が適切でないことが多い。

Googleパートナー(代理店資格)であるプラスアルファは、Web広告代理店であると同時に、Web広告・SNS運用のノウハウを教える研修会社でもある。研修のみも請けているため、「Web広告は他の代理店に依頼し、研修はプラスアルファに依頼している」という企業もある。

「相談を受け現状をヒアリングすると、広告の表示回数やクリック率を上げることが目的化してしまっているケースをしばしば見かける」と、プラスアルファの野島崇範専務は言う。そういったことが目的になると、Web広告の〈真の目的〉を忘れ、クリック率を高めるサービスにお金を払うようになる。数値は上がるが、クリックしてくれたのはどんな属性の人かという検証をしていない。調べると、大半が想定ターゲットと異なる属性だったということもある。当然ながら来店客の増加にはつながらない。

「そもそもGoogle広告の〈来店計測〉を使いこなしているホールは稀です。少額でもできることや効果的な手法があるのに、それを知らないと高い費用をかけ続けることになる。知識を持てば費用面にせよクリック率にせよ、基準や相場がわかるようになります。自分たちがどの指標に着目すべきか、管理画面のどこを見ればいいのか等もわかるようになります。できれば、その知識を活用して内製化を目指していただきたい。Web広告の運用を代理店に任せることを否定しませんが、その場合でも、代理店の方と対等に近いレベルで話をできるよう知識の差を埋めるべきです」(野島専務)

同社の『Web広告スキルアップ研修』は全12回、『SNS研修』は全6回が標準的で、いずれもオンラインで実施している。研修では基礎を学んだ後、各人に少額の予算を持ってもらい、広告を「誰」(ターゲット)に見せるか、「どこ」(配信地域)で見せるか、「何」(広告の種類)を見せるか、「どういう内容を」を見せるかなどを立案し実践してもらう。その成果をレビューしながら改善していくことを繰り返して、効果的な運用を学んでもらう。


「研修に渋々参加していた方も、実践形式だとライバル意識も生まれ面白くなってくるようです。『Web広告スキルアップ研修』ではGoogle広告の認定資格取得の支援もしていて、5人に1人くらいは自主的にこの資格取得を目指す方がでてきます。その方たちが周囲にいい刺激を与えることになり、社内のWeb広告運用力はぐんぐん高まります」(野島専務)


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