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2022年07月15日
No.10002944

アルク.デザイン
デザインもカーペットも常に進化する
『オリジナル柄タイルカーペット』

デザインもカーペットも常に進化する
都内オフィスビル(Leo Sophia)のミーティングスペースに納品したタイルカーペット

ホールだけでなく、商業施設や公共施設などに多くの導入実績があるアルク.デザインのオリジナル柄タイルカーペット。斬新でオリジナリティのあるデザインはもちろん、一流ブランドや素材メーカーとコラボして、製品の品質向上に取り組む企業姿勢が高く評価されている。

アルク.デザインは、単にカーペットをデザインするだけでなく、さまざまな一流ブランドとのコラボレーションに挑戦してきた。「グッチ銀座で開催された日本限定コレクションの世界観を表現したインスタレーションのカーペットデザイン」や「表参道のアパレルショップのARマーカーとなるカーペットデザイン」などがその例だ。

城戸祥恵東京支店長は、「製品をお客様に評価していただいたからといって、同じようなものばかり製作していては進歩がありません。常に新しいことに触れていれば、今までの製品の見直しにつながると共に、斬新なデザインを生み出す原動力にもなります。だからこそ、お客様により質の高いものをご提供できると自負しています」と話す。カーペットデザインとは異なる分野の企業との交流が、既存の製品の見直しと製品開発という相乗効果を生み出しているのだ。

都内オフィスビル(Leo Sophia)のミーティングスペースに納品したタイルカーペット

デザインだけでなく、素材の開発や改善にも余念がない。このほど、メーカーに協力してもらいバージョンアップを図ったのは、素材そのものの質感。厚みを従来品よりも増したことで、歩いた時に足元により上質な感触を得られるようになった。さらに、カーペットの密度を1.2倍にしたことで、時間が経つうちに毛足が倒れて色が薄く見える「使用感」が生じにくくなった。耐久性も向上したため、安全性やメンテナンスコスト面でも進化している。

素材に関しては、これまでも、きらめきや躍動感があふれる空間演出ができるラメ入りタイルカーペット「Bijoule」や、耐久性に優れた塩ビタイルにオリジナルデザインを施した「Textile」なども開発している。

「私たちの強みは、デザインから製造、納品までワンストップで行えること。お客様のご予算やご要望に応じた製品管理を一貫して行えますし、短納期を実現しています。これからも多彩なニーズにお応えできるトータルソリューションをご提供していきたいと思います」

文化服装学院の展示ブースにもアルク・デザインのタイルカーペットが使われている



アルク.デザイン
東京 TEL:03-6416-3246 福岡 TEL:092-753-7700
http://arukdesign.co.jp/


※『月刊アミューズメントジャパン』2022年7月号に掲載した記事を転載しました


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