導入直前にプレミア試打会｜サミー「スマスロ防振り」

サミーは6月2日、東京・秋葉原のイベントスペースで新機種『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のプレミアファン試打会を開催した。

パチンコホールへの導入を翌日に控えた同機種は、同名コンテンツとタイアップしたAT機。純増約5.5枚/Gのボーナスに当選しやすい「状態」をループさせることで、大量獲得を目指す。

導入日の直前に一足早く打感を確かめられる機会とあって、試打会は盛況だった。一人ひとりの試打時間を確保するために、4部までは試打機と同数の26人制で実施。人気ライターのマコトさん（パチスロ必勝本）、水樹あやさん、れんじろうさん（スロパチステーション）、あさくらさん（DMMぱちタウン）、南こうめさん（同）が機種解説を行った。

参加者はチャンスを呼び込む「ヒドラ目」、本機の特徴である「状態」、期待値約3500枚の特化ゾーンなどの知識を得てから、約30分間の試打タイムに突入。各席を回るライターからワンポイント解説を受けたり、演出を撮影してSNSにアップロードしたりと充実した時間を過ごしていた。

試打後には、JCBギフト券（3点）やサイン入りイベントTシャツ（6点）が当たるビンゴ大会で盛り上がった。コンテンツの登場キャラがあしらわれた9マスの専用用紙では、3巡目で最初の1人がビンゴを達成。4順目には景品点数を超える人が当選権を獲得した。

一転、午後5時から始まった第5部は、ゲーム実況者が遊技実戦に挑戦するDMMぱちタウンのYouTubeチャンネル「パチングアス会」として開催された。マコトさん、水樹さん、れんじろうさんに代わって、動画配信者の高田健志さんとめーやさん、学生向けパチンコ・パチスロ大会「PS:JAPAN」アンバサダーのひなたさんが登壇者に加わった。

77席と15台の試打機が用意された第5部では、参加者の大半を女性が占めた。イベントプログラムはトークショーに始まり、コンテンツアニメを紹介するダイジェストムービーを放映。あさくらさんと南さんが初心者向けの機種紹介をした後に、パチスロ体験会が行われた。


パチスロ体験会では、その場の抽選で当たった幸運な6組が壇上にいる配信者のそばでプレイ。限定グッズが27人に当たる抽選会や恒例のハイタッチ会も行われ、にぎやかなままに幕を閉じた。




ⓒ2020　夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会
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文＝アミューズメントジャパン編集部