学生のパチンコ大会「PS:JAPAN」がスタート｜学遊連

一般社団法人ぱちんこ広告協議会（PAA）が後援する、一般社団法人全日本学生遊技連盟（学遊連）主催の全国学生ぱちんこ大会「PS:JAPAN」の地方大会が8月3日からスタート。地方大会が終了する8月30日まで、全国9ブロック・16の地域に分かれ52店舗で決勝大会に向けた熱い戦いが繰り広げられる。

7月21日の締め切りまでに集まったエントリーは約5000人。1チーム3～7人でチームを組み、知識テスト、実技テストに挑み、奨学金最大777万円と日本一の称号獲得を目指す。

参加者はWebで行われた知識テストを受け、実技テストに臨む。知識テストではパチンコ・パチスロに関する問題だけでなく、依存問題に関する知識も問われた。全50問中、正解した得点数をチームの得点として反映。3人以上のチームは上位3人の得点が反映される。

実技テストに挑むのは3人まで。パチンコ1人、パチスロ2人に分かれて、会場となるホール内で決められた範囲の島内にある機種を遊技する。2時間の実践を行い、最終的な出玉ポイントの合計がチームのポイントとなる。（パチンコは1玉0.1ポイント、パチスロは1枚1ポイント）

実技テストでは、スマートフォンで機種の詳細情報を得たり、終了時刻が近づくと出玉スピードが速い機種に移動したりと、それぞれのチームが知識と引きを駆使して競い合った。各ブロックから、獲得ポイントの多い上位チームが決勝へと駒を進める。

決勝大会は9月4日から沖縄で開催される。

「PS:JAPAN」HPはこちらから
https://jspa.info/psjapan2023/

文＝アミューズメントジャパン編集部