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2023年07月12日
No.10003636

ニューギン・アドバンス
自由な島づくりをトータルプロデュース
P/S併用島が進化、レイアウトフリーを実現

自由な島づくりをトータルプロデュース

スマート遊技機の登場で、パチンコ・パチスロ島の概念が大きく変わろうとしている。このタイミングでニューギン・アドバンスでは、好評だった『P/S併用島』を大きく進化させた『スマート遊技機専用島』(※特許出願中)の提供を開始。店内・島装飾も含めた新しい遊技空間を提案している。

4月からスマパチの導入も始まり、いよいよスマート遊技機時代が本格的に始まろうとしている。そんななか、ホールにとって扱いが悩ましいのが「島」の存在だ。

好調なスタートを切ったスマスロだが、さすがに導入から半年が過ぎた機種は稼働も低下してくるので、稼働が落ちた機種の入れ替えなどにも手を付けなければならない。一方で『スマスロ北斗の拳』がヒットして増台という選択肢も出てきた。今後はフレキシブルにスマート機を入れ替えられる手段を持つことが重要になるだろう。

過去の歴史を振り返ると、パチンコとパチスロの業績がどちらもよかった時代はあまりない。その際に便利に使われてきたのが、パチンコもパチスロも設置できる島だった。

ニューギン・アドバンスではこのタイミングで、これまで好評だった『P/S併用島』をさらに進化させた『スマート遊技機専用島』をリリースした。大きな特徴は2点。1点目は木枠を「くるりんぱ」するだけでスマパチとスマスロの交換ができる利便性だ。その順序はこうだ。


まず、木枠から筐体を外し、木枠を留めている4本のビスを外す。次に木枠を上下に反転。さらに左右にも反転させてビスを戻してはめ込むだけ。

大規模な工事を必要とせず、ホールのスタッフで簡単に変更ができるため、入替に要するコストも時間も少なくて済む。新機種導入の際に短時間でスマパチ・スマスロの入替ができることは大きなメリットと言えそうだ。

もうひとつの特徴がユニット島である点だ。1台だけ単独で配置したり、連結して直線島にしたり、R島や円島にするなども自由自在に変更でき、従来考えられなかったスペースにも設置可能だ。



ニューギン・アドバンスでは、こうした『スマート遊技機専用島』の特性を活かして、プレイヤーの想像力を掻き立てるコンセプトや島レイアウトをトータルで提案している。島レイアウトでは、別掲のようにシンプルな直線島からR島、円形島にしたレイアウトなど、内装デザインも含めて提案する。

台ごとの装飾にもさまざまなアイデアがある。例えば遊技機の両サイドにパネルを設けて個室空間を演出したり、LED照明を使い色を変化させることで台の状態を知らせたり、上部パネルを設置して店舗の情報を知らせたりすれば、店舗オリジナルの遊技空間を創出できる。

スマート遊技機時代はまだ始まったばかり。新しいパチンコホールの形を考える際には、ニューギン・アドバンスが力強いパートナーになってくれるはずだ。

※『月刊アミューズメントジャパン』2023年7月号に掲載した記事を転載しました。

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