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2023年07月06日
No.10003635

CCG ENTERTAINMENT『ピークリック』
お盆時期に向けたWeb広告を
話題機種の導入やグランドオープン前が効果的

お盆時期に向けたWeb広告を
『スマスロ北斗の拳』をメインにした広告に関心が集まっていた

アミューズメント業界向けの集客・プロモーション支援を行うCCG ENTER TAINMENT(東京都千代田区)のサービス『ピークリック』を利用する法人が急増中だという。スマート遊技機の導入やグランドオープン、大型連休などに向けたWeb広告として需要が高まっている。

『ピークリック』は費用対効果の高いWeb宣伝ツール。独自のAIを搭載し、自店に興味を示すユーザーに対して効果的に広告を配信する。

2021年のサービス開始以来の実施件数の実績は1万件以上を誇る。特に受注が多かったのは、スマスロの導入が始まり、年末年始営業への告知をスタートさせるタイミングだった昨年12月。そんなかき入れ時と同等の受注数だったのが今年4月だという。

その要因として考えられているのが『スマスロ北斗の拳』の導入だ。パチスロの復調をけん引する好調な稼働で、多くのホール法人が北斗をメインにした広告を打ち出していたこともあり、ユーザーの関心も高まっていった。

「『ピークリック』を継続利用されている法人様のLPのPV数は2月、3月と比較して1.5~2倍近く伸びています。北斗導入以降に利用されている新規の法人様は、店舗によっては10倍以上伸びたところもあります」と話すのは企画部の仲野達也部長。

「4月は各法人様、さまざまなアピールを行っていたと思います。例えばドミナント出店している地域では、『エリア合計〇台設置』といった見せ方が増えました。そこからLPへの流入につなげることで、1店舗の情報だけでなく、『〇〇店〇日リニューアルオープン』などといった系列店の知ることがなかった情報まで伝えることができます。ユーザーはワンクリックで情報を集められ、ホール様は各エリアで盛り上がりを作れるのが『ピークリック』です」

この波はお盆時期にも
話題機種と新規出店


この『スマスロ北斗の拳』導入後と同等の盛り上がりはお盆時期にも想定できる。なぜなら『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』の導入を控えているからだ。

「話題機種の導入は先ほどのドミナントでの告知など、新しいことを始めるタイミングだと思います。またお盆時期も近いため、そこの集客に向け、ガンダムSEEDをトリガーにアピールする必要があります」

例えば、新規ユーザーを獲得するのであれば「ガンダムSEEDパチンコ化」という情報を、ライトユーザーの獲得であればスペックやゲーム性の特長をアピールする。クリック率が高い『ピークリック』であれば、LPへの流入から機種情報だけでなく、店舗情報なども同時に伝えることができるため、非常に相性が良い。

お盆の連休前にはグランドオープンやリニューアルする店舗もあるだろう。今年のGW時期にグランドオープンした新店のうち、7割以上が『ピークリック』を導入。オープン日の告知から会員募集日など、情報が追加されるたびに更新することでオープンまで話題が尽きないようにアピールできる。

「近年のグランドオープンではLPからLINEを経由して、Webで会員登録させるのがベターです。自ら調べて登録するというユーザーも多いですが、関連性のあるライトユーザーのクリック数を高め誘導することも可能です。話題機種も新規出店も、認知してもらうだけでなく、さらに深い情報を知っていただくことが大切です。『ピークリック』なら、知りたいことプラスαの情報をユーザーに伝えることができます。お盆時期にぜひお試しください」(仲野部長)

※『月刊アミューズメントジャパン』2023年7月号に掲載した記事を転載しました。


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