マルハン東日本カンパニーがデイサービス事業開始

マルハン東日本カンパニーは4月14日、千葉県八千代市で「デイサービス ラスベガス八千代」の運営を開始した。

「デイサービス ラスベガス」は、日本シニアライフ（東京都）が展開するデイサービス施設ブランド。関東や東海地方を中心に全国展開しており、同店が24店舗目を数える。千葉県での出店は初。『マルハン八千代緑が丘店』などが入居する複合施設「ism緑が丘」内にオープンした。

ゲーミング要素をもつ遊びによって、利用者の認知機能向上や脳機能の活性化を目指す「デイサービス ラスベガス」には、パチンコ・スロットのほか麻雀、ブラックジャック、バカラが備え付けられている。身体機能の向上を図る「ベガストレッチ」の評判も高い。

マルハンは2022年12月6日、介護保険法に基づく各種施設の運営や高齢者に向けたサービスを提供するために、新事業会社「リレーライフ」（東京都）を設立。日本シニアライフとライセンス契約を結んだ。

マルハンは「笑顔でヨロコビを感じていただける毎日は最高のリハビリテーション。嬉しいや悔しいという感情は、脳にほどよい刺激を与える。スタッフと利用者が一緒になって真剣に遊び、運動し、大いに笑い、幸せに過ごせる施設を目指す」とコメントしている。