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2021年09月13日
No.10002462

デイサービス『リゾートアロハ』/クレド
コロナ禍でも安定して伸びるFC事業の魅力を紹介
オンライン説明会専用サイトを開設

クレドが展開するデイサービス施設『リゾートアロハ』が好調だ。現在、岐阜県など全国に14施設を展開、5店舗が開設を準備している。この安定したFCビジネスの概要やビジネスモデルを紹介するオンライン説明会が盛況で、このほど説明会専用サイトも開設した。

専用サイトのトップには、パチンコ店の経営者など異業種の法人に介護事業への参入を呼びかけるコピーが並ぶ。この下にある「オンライン説明会開催情報」から希望する日時をクリックすれば、申し込みフォームに移動し、必要事項を入力し送信すれば申し込みは完了。後日、ZoomのURLが送られてくる。説明会では、「介護業界の概要」「必要とされているサービス」「リゾートアロハのコンセプト・サポート内容」「成功の秘訣」「事業開始までの流れ」などが約40分ほどで紹介される。


クレドのフランチャイズ事業部・五十川裕一朗運営課長は、『リゾートアロハ』が好調な理由を次のように話す。
「コロナ禍の影響に関して言えば、介護事業は他業種に比べ回復が早かったですね。その理由は、電気やガス、水道と同じ生活必需サービスなので、そもそも売上げが大きく落ち込むことがなかったからです。会員制ストック型ビジネスである点も好調な理由のひとつです。契約会員数を増やしていく事業モデルのため、社会情勢に左右されにくく安定した収益が見込めます」

売り上げの約9割は保険料収益として保険者(市区町村・広域連合)から確実に支払われる。万一、通所者(被保険者)の支払いが滞っても全体の収益には大きな影響がない。定員30人・90%稼働のビジネスモデルのイニシャルコストは約3500万円から。このほか、ロイヤリティが1カ月15万円かかる。立地条件にもよるが、安定期の目標値は、「売上げ年間約6500万円、営業利益約2000万円」になっている。初期投資の回収期間は2年半から3年と短いのも魅力だ。

『リゾートアロハ』は、通所者にお客様として接し、生活の意欲につながる「楽しさ」を体感してもらっている。パチンコや麻雀、ビリヤードをはじめ、各種ゲームや運動器具、入浴施設などを完備しているほか、成果に応じて手に入る「施設内通貨」を流通させ、コーヒーを飲む際やイベント時に使えるなど、通所すれば数え切れないほどの楽しいことがあるため、退所者が少ないのも特徴だ。

設備が充実し会話も弾む『リゾートアロハ』の室内

五十川課長は、特にホール法人にこのFCに参入してほしいと話す。
「クレドも元々ホール法人でしたが、昨年店舗を閉め、営業許可証を返納しました。完全に介護事業主体にシフトしましたが、利用者やご家族の方々に本当に喜んでいただけ、地域社会に貢献していることを実感できます。ホールで働いていたアルバイトの女性を、デイサービス施設の正社員として雇用することができたことも、私たちの大きな喜びです。ホール事業では得がたいこうした喜びが得られるという点に共感していただける法人様に、ぜひ参入していただければと思います」

相談・見学・問い合わせ
株式会社 クレド
〒509-0214 岐阜県可児市広見1212-1
TEL.0574-50-8867
リゾートアロハの公式サイトはこの画像をクリック↑