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2024年05月14日
No.10004328

依存問題の啓発週間に情報発信|21世紀会

依存問題の啓発週間に情報発信|21世紀会
今年度の新ポスター

パチンコ・パチスロ産業21世紀会は5月14日、同日から始まったギャンブル等依存症問題啓発週間に合わせて、Webサイト「安心娯楽宣言」を更新した。

同サイト内のパチンコ・パチスロ依存問題特設ページでは、公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が監修する「スマートPLAYスタイル」を紹介。世界保健機構(WHO)が定める「ギャンブル障害」と、つい踏み込んでしまいがちな「危険なパチンコ・パチスロの遊び方」の違いを示して、それぞれの対処法を掲げている。

状況が深刻な「ギャンブル障害」に当てはまる人には、例えば自己申告・家族申告プログラム(※1)の活用や、リカバリーサポート・ネットワーク(※2)などへの相談を提案。そこまでは至らないが「危険な遊び方」に当てはまる人には、上限金額を決める、空いた時間で遊ぶ、周囲の人に話す――という三つのプレコミットメントを守ることが、リスクから遠ざかる方法と説いている。

啓発週間
自ら気を付けることで、危険な遊び方との距離を保てる

このほか新成人・新社会人に向けては、遊技する前に注意しておきたいポイントとして「パチンコ・パチスロを安全に遊ぶための約束事」を提唱。家族や友人が遊技にのめり込んでいて、そのことに困っている人に向けては適切な相談先と連絡先を案内している。

啓発週間

各種の啓発情報は、Webサイトのほか X(旧Twitter)でも発信するという。

2018年10月に施行されたギャンブル等依存症対策基本法は、ギャンブル等依存症問題への関心と理解が国民に広く深まるように、毎年5月14日から20日までを「ギャンブル等依存症問題啓発週間」と規定している。

【※1 自己申告・家族申告プログラム】
1日当たりの上限金額や上限時間をパチンコホールに伝えておくと、上限に達した場合に知らせてくれる無料サービス。遊び方が危険でないか、自省できる機会になる。全国6044店舗(24年3月末時点)が対応。プレイヤーまたはプレイヤーの家族が対象店舗に申告できる。ひと月の来店回数に関しても制限をかけられる。

【※2 リカバリーサポート・ネットワーク(略称:RSN)】
ぱちんこ依存の問題について、電話で相談に応じる認定特定非営利活動法人。相談料は無料(通話料は発信者負担)。06年4月の発足以来、およそ5万件の電話を受けている。代表理事は精神科医の西村直之氏。



文=アミューズメントジャパン編集部


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