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2023年09月08日
No.10003794

ほほえみサポートプロジェクト
ニューギングループが岩手県大船渡市の「椿茶」「三陸アルガソルト」とコラボ

ニューギングループが岩手県大船渡市の「椿茶」「三陸アルガソルト」とコラボ
左から林家さん、角田さん、岩本実行委員長、髙橋社長

ニューギングループは継続展開中のCSR活動「ほほえみサポートプロジェクト」の一環として、「Buy!TOHOKUプロジェクト」の協賛企画第18弾となるコラボグッズを製作した。

「Buy!TOHOKUプロジェクト」は、2011年の東日本大震災を機に「東北の産品を全国の皆様にご活用いただくことで東北に元気を!」という趣旨で立ち上げられた、東北の経済復興が目的の取り組み。ニューギングループはこの趣旨に賛同し、2011年以来「Buy!TOHOKUプロジェクト」を通じてコラボグッズの製作や配布活動を展開してきた。

協賛企画第18弾の今回は、「バンザイ・ファクトリー」(岩手県大船渡市)とのコラボ商品「椿茶」「三陸アルガソルト」を展開。「椿茶」は椿の葉が原材料の紅茶風味のお茶。「三陸アルガソルト」は三陸名産のメカブを原材料にした調味料だ。

「椿茶」の売り上げの3%は、同社の髙橋和良社長が実施している活動「レッドカーペット・プロジェクト」にあてられる。この活動は、津波で被災し未活用となった土地に椿を植えるものだ。

今回の協賛企画を受けて、「Buy!TOHOKUプロジェクト」の岩本富貴実行委員長は「東日本大震災から12年、ニューギングループにはずっとサポートしていただいている。この活動は多くのパチンコファンの方がいてこそ続けられているものだと思うので、パチンコファンの皆様にも心より感謝しています」とコメントした。

また、今回の協賛企画を受けて落語家の林家希林さんと空手家の角田信朗さんが「バンザイ・ファクトリー」を訪問取材。その後「レッドカーペット・プロジェクト」の植樹を体験したほか、東日本大震災津波伝承館「いわてTSUNAMIメモリアル」や「奇跡の一本松」(津波で約7万本もの松がなぎ倒される中、唯一耐えて真っすぐに立ち残った松の木。復興のシンボルとして親しまれている)を巡り、被災地復興への思いを新たにした。

取材の様子は公式サイトで公開されている。

文=アミューズメントジャパン編集部


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