ニュース

ニュース内を

2023年04月13日
No.10003416

政府、大阪・夢洲IR計画を認定する方針

政府、大阪・夢洲IR計画を認定する方針
大阪IRのイメージパース。IR事業者となる大阪IR株式会社には、中核株主である日本MGMリゾーツとオリックスが計約80%を出資し、関西地元企業20社が少数株主として計約20%を出資する。

政府は大阪府市が申請しているカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備計画を認定する最終調整に入ったと、複数のメディアが4月12日に報じた。14日に岸田文雄内閣総理大臣が本部長を務める特定複合観光施設区域整備推進本部(IR推進本部)が開催され、国土交通大臣が最終判断する模様だが、大阪府市と同様に整備計画を申請している長崎県については、今回は認定を見送り審査を継続する方向だという。

IR区域整備計画は、昨年4月28日の期限までに、大阪の人工島・夢洲での開業を目指す大阪府・市(IR事業者はオリックスと日本MGMリゾーツ ※日本MGMリゾーツは米国MGMリゾーツ・インターナショナルの完全子会社)と、佐世保市ハウステンボス町での開業を目指す長崎県(IR事業者はCASINOS AUSTRIA INTERNATIONAL JAPAN ※同社の主要株主はオーストリアのCASINOS AUSTRIA INTERNATIONAL)が国土交通省に提出していたが、約1年が経とうとしている現在まで、公式なアナウンスがなされていない。


パチンコ・パチスロ最新記事