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2022年11月29日
No.10003169

善都が豊田市と自立した地域社会を目指す協定

善都が豊田市と自立した地域社会を目指す協定
左から都筑社長と太田市長

愛知県を中心にホール24店舗を運営する善都(愛知県豊田市)は11月25日、「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を締結した。

この協定は、豊田市と企業が手を取り合い、さまざまな分野で互いの経営資源を活用し、自立した地域社会の実現を図ることを目的にしたもの。遊技場経営企業としては、同社が初の締結企業となる。

25日に行われた協定締結式には、同社の都筑晶裕社長と太田稔彦市長が出席。その後寄附金100万円の贈呈式も行われ、善都財団の都筑善惠理事が太田市長に目録を贈った。協定の連携項目の一つである「文化振興」を目的に、市内の青少年音楽3団体の合同コンサートの開催や市民文化会館の備品購入に使用される予定だ。

協定の内容(連携項目)
(1)安心して子育てができるまちの実現に関すること。
(2)生涯を通じて学び・育ち、誰もが活躍できるまちの実現に関すること。
(3)誰もが健やかに安心して暮らせるまちの実現に関すること。
(4)市民の生命・財産が守られ、安全・安心に暮らせるまちの実現に関すること。
(5)多様な資源が生かされ、未来に挑戦する活力のあるまちの実現に関すること。
(6)人と自然が共生する環境にやさしいまちの実現に関すること。
(7)生活と産業を支える快適で質の高いまちの実現に関すること。
(8)市民力・地域力・企業力・行政力が発揮される自立した地域社会の実現に関すること。
(9)その他前条の目的を達成するための事業

協定に基づく今後の主な連携内容
(1)株式会社善都の新規店舗に設置予定の屋外ビジョンを活用した豊田市の情報発信など
(2)一般財団法人善都財団による、子どもの健全育成、文化振興、障がい者への支援に関する寄附


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