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2022年11月28日
No.10003158

パチスロファンがスマスロ島に集結
『サンシャインKYORAKU平針』

パチスロファンがスマスロ島に集結
パチスロファンで賑わうスマスロコーナー

KYORAKUの直営店『サンシャインKYORAKU平針』(名古屋市)は11月21日の新台入替でスマートパチスロ2機種を計20台導入。内訳は『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』を5台、『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』を15台だ。
 
新台入替の都合により、導入初日は14時開店だった同店。13時20分の抽選時間には、普段の3~4倍のファンが押し寄せた。「新しくパチスロを始めた人、スマスロを機に復帰した人よりも、日頃からパチスロで遊技されているお客様が多くいらっしゃいました」と栢木(かやのき)大輔店長は語る。その盛況さはアウト枚数にも顕著に表れた。同店の日頃の人気パチスロ機種は、一日(朝9時開店)平均2万5~6千枚。対するスマスロは14時開店だったにもかかわらず、平均1万8千枚を記録した。
 
たくさんの来店客で賑わいを見せた同店のスマスロ島。好調なスタートダッシュを切るために、どのような準備を行ってきたのか。
 
島工事は18日に実施した。スタッフの指導は、事前に概要を説明したうえで、稼働開始が近づいたタイミングで実機を目の前にして詳しくレクチャー。筐体そのものは従来のものと大きく変化はないことや、新しい専用ユニットが設置されていること、操作の勝手がどのように違うかを伝えた。
 
11月に入ってからは、来店客に対する告知にも力を入れた。グループ全体としては、スマスロのロゴを制作し、そのロゴを使用したポスターを作成。平針店としても、新機種『ぱちんこ アズールレーン THE ANIMATION』のフィールドテスト導入に合わせて、普段よりも多く、広く告知した。メダルがなくなるというスマスロの特徴については、感染症対策やゴト行為の減少など、メダルレスによるメリットを中心にアピールした。

専用ロゴをあしらった看板がスマスロ島を目立たせる

魅力を解説したポスターを店内に多数展示

パチスロファンのスマスロに対する疑問を事前に解消するために、グループ全体としてInstagramアカウントを新設。「そもそもスマスロってなに?」「スマスロってどんな形をしているの?」などと題した投稿を、稼働開始してからも継続して実施している。
 
来店客からスタッフへの問い合わせはあまりなかった。栢木店長は「事前にしっかりと調べたうえで来店される方が多い印象を受けた」と振り返る。稼働初日は、常にスマスロ島にスタッフを一人配置。離席時のトラブルを避けるため、物を置かずに離席しようとする来店客に「10分休憩札をご活用ください」と声かけした。
 
スマスロの期待感について、栢木店長はこう語る。「今はまだ台数が少ないが、今後増えていけば間違いなく業界の活性化につながると考えている。4号機や5号機で流行った機種のスマスロの登場をユーザーも期待しているので、どんどん出してほしい。当店としてもスマスロ島を拡大し、取り扱う台数を増やしていきたい」

栢木店長

『サンシャインKYORAKU平針店』



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