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2022年10月24日
No.10003103

遊技産業健全化推進機構
上半期の立ち入り数は前年同期の3倍超

遊技産業健全化推進機構は10月24日、本年度上期(2022年4月1日から9月30日まで)の立ち入り検査結果を発表した。

それによると、検査のために立ち入った店舗数は51都府県方面の1025軒。緊急事態宣言のために活動を一時的に中止していた前年同期(329軒)を大きく上回った。本年通期の検査目標店舗数は1400軒。事業計画と比べても、かなりのハイペースだ。

検査した遊技機の総台数は、890軒の6842台(パチンコ3335台、パチスロ3507台)。検査した計数機の総台数は、135軒の135台(玉計数機102台、メダル計数機33台)。

健全化推進機構は「各都道府県において緊急事態宣言が発令されていないことなどによるもので、ほぼ全国各地においてスムーズな立ち入り検査が実施できた」と述べている。

啓発用のポスター等がホールに掲示されていることなどを確認する「依存防止対策調査」のために立ち入った店舗数は749軒だった。