プロダンスのDリーグ第3期が開幕
第一生命 D.LEAGUE 22-23

今期で3シーズン目を数える日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」（Dリーグ）が、10月2日に開幕した。新たな1チームを迎えた「第一生命 D.LEAGUE 22-23」では、全12チームが前期までとは異なる対戦ルールで約半年間を戦い抜く。

全チームは同日から2023年4月5日までにわたるレギュラーシーズン中に、各11試合の総当たり戦と各1試合のサイファー戦（※）に臨む。全12戦の結果、上位6チームが4月23日に行われるチャンピオンシップに進出。負ければ敗退のトーナメント戦で、チャンピオンの座を目指す。
※サイファー（CYPHER）は複数人が輪になって即興でパフォーマンスするスタイル。ヒップホップ文化から派生した。今期で初採用。第6戦目（23年1月11日）に行われる予定。

セガサミールクスが好発進
2期連続でチャンピオンシップに駒を進めている「SEGA SAMMY LUX」（セガサミールクス）は開幕戦で、前期チャンピオンの「KOSÉ 8ROCKS」（コーセーエイトロックス）と対戦した。

第3試合の先行で登場したルクスは、「未来の美術館」をテーマにしたパフォーマンスを披露。8人のメンバー全員が銅像を連想させる衣装とメイクをまとい、2分強に及ぶロボットダンスを繰り広げた。対戦結果は4対2でルクスに軍配。ルクスは勝ち点3を手に入れ、2位タイの好スタートを切った。第2戦目は10月19日に行われる。

勝敗の行方は、5人の審査員とオーディエンスが握っている。オーディエンス票は公式アプリから投票可能。無料会員は試合ごとに1票、月額会員は同2票、年額会員は同5票を投じられる。各試合のオーディエンス総投票数のうち、多くの票を集めたチームにポイントが加算される。

公式アプリで楽しさ倍増
同アプリではオーディエンス票の投票のほか、グッズの購入、音源のダウンロード、舞台裏映像の視聴ができる。ダウンロードは無料。有料会員にアップグレードすることで、先行チケットの予約や限定動画の視聴が可能になるほか、バックステージツアーへの参加権や特別グッズなどの特典を得られる。月額会員費は30日間で550円（税込み）、年額会員費は12カ月間で6600円（同）。

【公式アプリのダウンロードはこちらから】
D.LEAGUEオフィシャルアプリ（App Store、Google Play）

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