ニュース

ニュース内を

2019年08月27日
No.10001349

ダイナム 年間4884時間の業務効率化実現
RPAにより業務を自動化

ダイナムは2018年に導入したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用し、DTS社との協働により年間4884時間の業務効率を実現した。

同社の報道機関向け発表によると、RPAによって作業の置き換え(自動化)を実施したのは、 ダイナム本部に所属する7部門とグループ会社に所属する2部門の合計9部門。

社外取引先にロボット作成を委託するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と、 社内担当者が専門教育を受け、 自らロボットを作成する内製化対応を合わせて、業務を自動作業へと置き換えた。

RPAにより自動化した主な業務は、「営業データの抽出及び加工作業」「店舗の修繕計画やメンテナンス・工事実績等の集計」「リストの作成や案内メールの配信」「遊技台や備品等の発注・手配作業」など。