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2019年02月06日
No.10001008

西陣
プレーヤーファーストの新筐体を発表
『P Rewrite』メディアカンファレンス

プレーヤーファーストの新筐体を発表
司会を務めたせんださん

西陣は2月4日、都内ショールームで新機種『P Rewrite』のメディアカンファレンスを開催した。

コンセプトが斬新な新筐体『戦舞~SEMBU~』でのお披露目とあって、会場には大勢のプレス関係者が来場。司会はパチンコライターのせんだるかさん(パチンコ必勝ガイド)が務めた。

筐体上部のパネル(以下トップユニット)が存在感を放つ新筐体について、ソフィア取締役で研究開発部の田中雅也部長は「戦国武将の兜をイメージして、躍動感のあるフォルムと力強さを表現している」と話した。

着席動機にこだわったトップユニットは、スペック違いやリユースで導入するときなどにパネルの色を変えることで新台効果を発揮する。トップユニット右下にあるQRコードを読み込むと遊技台の小冊子をスマホで確認できる機能も搭載。盤面右下にはスマホを立てられるようになっていて、遊技ガイドを見ながらでもプレイできる。このほかこだわりの音質スピーカーや西陣初のボタンバイブ機能などにも注目だ。

筐体上部のトップユニット

盤面右下にはスマホを立てられる

新機種『P Rewrite』の機種紹介では、西陣営業企画室の安田健太郎室長が登壇。安田室長は「今や美少女系は若いユーザー向けの重要なコンテンツ。特に稼働と知名度は比例する傾向にある」と述べ、数多くの美少女コンテンツを生み出しているビジュアルアーツのブランド「Key」の作品「Rewrite」とのコラボに自信をのぞかせた。

田中部長(左)と安田室長

『P Rewrite』は6段階設定が付いた1種2種混合タイプで、2スペックを同時リリース。ライトミドルの『FB』は大当たり確率1/199.80(設定1)~1/176.65(設定6)で、出玉の波を生み出す「アウロラッシュ」のトータル突入率が約64%(設定6)、トータル継続率は約83%(同)。
一方、ミドルタイプの『FA』は同1/256.0(設定1)~1/227.56(設定6)で、ラッシュトータル突入率は約66%(設定6)、トータル継続率は約83%(同)。ホール導入は4月8日からを予定している。

多くのプレス関係者が新筐体の品質を確かめた



【P Rewrite FB】
■大当たり確率:1/199.80(設定1)~1/176.65(設定6)
■小当たり確率:約1/6.2
■電サポ回数:1回 or 5回 or 100回
■賞球数:4&1&3&4&9&3・10カウント
■実質ラウンド数:5R or 9R

【P Rewrite FA】
■大当たり確率:1/256.0(設定1)~1/227.56(設定6)
■小当たり確率:約1/5.9
■電サポ回数:1回 or 5回 or 100回
■賞球数:4&1&3&4&11&3・10カウント
■実質ラウンド数:5R or 9R


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