特集記事

特集記事内を

2017年10月25日
No.10000354

アミューズ・ファクトリー
理論と実践に裏打ちされたノウハウを伝授
適切な経営資源配分を見える化

理論と実践に裏打ちされたノウハウを伝授
宮川雄一代表

近年のホール経営は、遊技機の規則改正や広告規制などで投資対効果が出しづらい。こうした厳しい業界環境下では、人間の経験や勘に頼らない経営が重要だ。アミューズ・ファクトリーは限られた予算範囲内でチェーン店全体を成長軌道に乗せるノウハウを提供する。


「経営資源(人・物・金)の配分を役職者の感覚で行っていては、いつか資源分配の歪みが起きてしまう。その結果、会社の成長が止まったり、不採算店舗が続出する可能性がある」
そう語るのはアミューズ・ファクトリーの宮川雄一代表だ。宮川代表は外資系コンサルタントの出身で、パチンコチェーン店を経営・運営していた経験もある。その実績と経験から、ホールがチェーン店として健全に成長する仕組みを体系化、教材化した。

同社が提案するのは、店舗経営の重要な柱の一つである経営資源(人・物・金)を優良店や可能性のある店舗に適切に分配して全社収益を最大化させる『店舗ポートフォリオ分析』の導入だ。店舗ポートフォリオとは、利益貢献度と確実性の両軸から、運営する店舗の位置づけを明確化する図のこと。



『店舗ポートフォリオ分析』の導入効果は9つ。①運営店舗の投資優先順位が明確になる。②戦略の方向性のイメージを全社で共有化しやすくなる。③現状の収益バランスを踏まえて、中核店舗を計画的に育成して全社収益の最大化が可能になる。④全社で戦略の方向性のイメージを共有できるため、戦略に対する理解が深まる。⑤中核店の強さの要因とそのパターンがわかる。⑥全店舗のバランスをとり続けながら新規出店する方法がわかる。⑦営業努力で業績が上がる店舗なのか、業績を上げるために投資が必要な店舗なのかが明確になる。⑧既存店のマーケットの魅力がわかる。⑨既存店の稼働の伸びしろがわかる。

競合店との差別化を図る施策では、『勝てる設置台数の設定・稼働予測ノウハウと繁盛店にするためのレイアウトプランニング』研修を行っている。これは、新規出店や既存店の改善にあたり感覚的に設置台数を決めるのではなく、根拠をもって答えを導き出すためのノウハウを習得するもの。加えて、死に島の発生を防ぐレイアウトのノウハウなどが体系的に学習できる。


株式会社アミューズ・ファクトリー

本社:東京都渋谷区初台1丁目-51番-1号 初台センタービル
TEL.03-5304-1668 info@amuse-factory.com
www.amuse-factory.com/company