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2022年06月29日
No.10002901

その時々に真に必要な社会貢献を
神奈川県遊協総会で伊坂理事長

その時々に真に必要な社会貢献を
伊坂理事長

神奈川県遊技場協同組合は6月23日、横浜市内で通常総会を開催。伊坂重憲理事長は冒頭の挨拶で、2年ぶりに実会場で総会を開催できたことを“感無量”と表現した。

その上で、「この間、業界を取り巻く環境は大きく変わり、多くのホールが廃業に追い込まれた。それでも、業界は依存(のめり込み)問題、旧規則機撤去、感染症対策などの課題に真摯に向かい合ってきた」と、コロナ禍での組合員の胸中を代弁した。

さらに、「今後も、パチンコ・パチスロが大衆娯楽として支持され、社会に必要な産業として認知されるよう、遊技業界の総力を挙げて取り組んでいきたい」と述べた。

神奈川県遊協は、神奈川県福祉事業協会と連携し、「12歳以下の児童を対象とした抗原検査キット配布事業」や「ウクライナ避難民の生活に必要な家電製品支給」などを行った。

伊坂理事長は、その時々に真に必要とされる社会貢献活動についても、組合員に理解と協力を呼びかけた。